榊原ゆい in the Love Treasure Box Live 2013

新宿BLAZEにてコンセプトの良くわからないことになってしまった榊原ゆいライブ。最初はでぼとユニゾンしちゃうぞ祭りなのかと思ったんだけど、関西メーカーの協賛によってみるみる分からないイベントに。結局のところメーカー縛りのエロゲソングライブなんだなという理解に。ユニゾンはチュチュライブにしてもゆいにゃん押しするだけじゃなくて他のアーティストも呼べばいいのに。ユニゾンライブやるなら喜んで行くよ、KIYOとAkira見たいから。チュチュもりんごとかみゆぼんとか他の声優も呼べば楽しいのに。チュチュライブ=ゆいにゃんライブで固定してしまっているのがコンテンツの価値を下げてるだけだと思う。でぼの巣はどうでもいいや。SPチケで120番台だったので余裕の3から4列目。
さて、ライブは前説で山本和枝とイベント運営会社何だかよくわからないおっさんとBB団の団員が登場。BB団の中の人は体型からしてあきふみちゃん? 大した説明しなかったし、ゆいにゃんナレもあったし、何の為に出てきたのかよくわからなかった。
ライブは衣装チェンジの都合上パートが分かれてて、まずはでぼの巣パートでLet's start nowから。曲名が最初の曲に相応しい。衣装は大人ミントのドレス?は踊るには重いので幼竜ミントの衣装のイメージでマネージャが作ったとのこと。僕にはぴあキャロ3のフローラルミントタイプにしか見えなかった。まあでぼパートは分かり切った曲しかやらないのは分かっていた。戦刃乙女の曲はサントラになぜかフルコが入っていないクソ仕様だったので、今回が初お披露目。DJ SHIMAMURAとのコラボアルバムの方に入るってさ。構成はjewelry daysに近く、曲の雰囲気はEternal Destinyっぽくもある、イマイチな曲だった。ショートサイズでそんな気はしていたけどさ。I don't wanna forgetは聞いた記憶がほとんどなかったので聞けて良かった。Eternityもかな。空仰PSPのEDはさっぱり聞き覚えがなかった。
転換の時間はチュチュ、知由、ミントによる楽屋トーク。毎回良く作るなぁと思うが、正直面白くなかった上に、無理に引き延ばしている感がありありと。冷房聞きすぎて寒かった、そして眠くなった。
ニゾンパートは合体チュチュ衣装。そういやミント衣装もだけど、胸の谷間見えるところは見えないようになっているのね。無いものは見せる必要もないってことなのか。ミラクルメロディーは久々に聞いたけど、BメロGet backでサビがFestivityなんであまり好きじゃないんだよね。まだENERGY LIGHTの方が聞きたかったかも。HOMEもなかったしチュチュ曲はアッパーなのばかりでバラード好きは肩身が狭い。blow a kissが久々に聞けたのは良かった。ユニゾンの別の新規ブランドの新作の曲をチュチュが歌うというコンセプトの新曲がここで公開。チュチュ系だとAngel Noteなんだろうけど、あまりAngel Noteっぽくなかった。こういうの書きそうなのって井ノ原? 曲調や構成はどちらかというとエレガとかmeisっぽい感じもするし、打ち込みの感じもあまりANっぽくないかなと思った。ライブハウスの音じゃないとまた違った感じになるのかな。ぱっと聞いた感じではそんな良い曲には思えなかったけど、ちゃんと公開されるのを楽しみに。Chu×Chuは今回のライブの目玉ということで録画撮影自由にOKとのこと。誰か撮影したの上げてくれるなら別に自分で録画する気ないんだけど、どうやら全員やれということらしい。意味が分からない。スマホのカメラってうちのそんな高性能じゃないからステージライトの光で逆光になるわ、ゆいにゃんだけスポット当たってるから真っ白に飛んでいるわで散々。こんな画像見返すことはないと思うんだが。撮影できる喜びよりも動きが制限されてノリきれない不満の方が全体に感じられた。Till I canとか混ぜてチュチュ2で締め。
また転換にムービー。今度はゲストも大勢出てきて、ゆいにゃんヒロイン勢揃いの様相。高田さんとくるみ先輩も出てきて一安心。古いキャラはどうにも演じ分けできていなかった。シナリオ書いたのもゆいにゃん本人だそうで、仕方ないところはあると思うけど、妙はああいうキャラじゃないと思う。礼儀正しいキャラってよりは同世代にはちょっと馴れ馴れしさがあるくらいだと思うんだが。円はあんな感じだけどセリフ少ない。あと表示するときのエンジン設定で、メッセージスピードは一瞬じゃなくてセリフ同期するかもっと遅くするべきだったと思う。先にメッセージが出てしまうとセリフ出ちゃってて面白さ半減。ずっと中の人の演じ分けトークをするというだらだらしたものだった。贔屓のキャラがいたので、前の転換の繋ぎよりは楽しめた。しかし体が冷える。
協賛メーカーパートはハイクオから。恋する記憶とダーリンのよつのは亜流縛り。本流のshining orangeやsoonではないのね。一応関係のないすくみちゅはやらなかった。BASESONはきっちりBASESON縛りでネクストンではないのね。あいはぶに煌めきとどうでもいい。路地裏猫聞きたかった。ミスブランニューもなかったし、出演していない主題歌のみ担当だからかなとも思ったけど、ゆずは別に声優では出ていないぶるくす曲もやってるんだよね。この差はいったい?
既に着替えてTシャツだったのでアンコールは出てくるの早かった。歌ってなかったでぼ一番人気のBlue mindに協賛枠でらんまん、ラストは録画タイムでノリ切れなかったChu×Chu。盛り上がったと言えば盛り上がったけど何だか半端な感じもしたなぁ。すぱっと終わって後ナレ入って人の動きが止まったところで出口までするっと移動して抜けた。後ナレかかってるのに締めのコール入れようとしている奴がうるせーよって顔されてた。自分の中で高まっちゃって周り何も見えなくなるのかね? 別に締めのコールなんてやらなくてもいいんだよ? 出演者がきっちり締めてるんだから。
外出て物販でパンフとSPチケ特典のミニゲーム受け取って帰った。ミニゲーム2000円は高い気がするけどチケ6500と思えば…。出るときに配ってたチラシにでぼ新作の入ってたけど、会社のプリンタで印刷してたみたい。大したチラシじゃないんだから高い紙使わなくていいだろうに。
客のレベルが低すぎ。定番曲も全然構成覚えていないし、チュチュの2番Aメロ1回なの知らないわけじゃないだろうに警報入れないとか。入れるなら入れるで全力できっちり覚えて入れる、入れないなら最初から入れるなよ。BメロもPPPH入れて半端に尻切れになるなら入れない方がマシ。正直Bメロからそのままノリ落とさずサビに繋がる曲でもなければ尻すぼみになるの目に見えてるし、PPPH入れなくていいと思うんだが。なんでもかんでも警報からPPPH入れればいいってニワカさんが嫌い。ニワカじゃなくてライブ慣れしてるのにそんなだったらもうどうしようもないね。
セトリとしては分かってた範囲でこんなものかなと、協賛メーカーは1曲ずつででぼとチュチュ曲がもっと多いかと思ってた。でぼはもう曲がないから仕方ないか。