電源復旧、EPS12Vは必要だった

ということでATX12Vの4PINからEPS12Vの8PINに変換するケーブルとATXの24PIN電源ケーブルの延長ケーブルを買ってきた。ビックカメラの有楽町店に置いてあって良かった、連日秋葉原まで行くのはさすがに面倒なので。自作コーナー縮小したので心配してたけど主要な小物くらいは置いてあるか。
電源もケーブルの余裕ができたのでファン側を底面に向けて設置し直し、HDDのマウンタ配置も変更。SST-ML03Bの正面右側(マザーボード側)のマウンタは電源コネクタに被るのでケーブルに無理な転生かけるので、電源ユニットをSFXにしたことにより余裕のできた正面左側(電源側)の5インチベイマウンタを設置しなおしてHDDを搭載した。これでケース内の配置はわかりやすくなった。ただ右側にあるファンから遠ざかったのでHDDの温度は上がるかな。
A10-5800Kに関してはおそらくEPS12Vの補助電源が必要なんだと思う。もっとTDPの低いAPUではどうなのか分からないが、APU内のGPU部が別途電源を必要としているような気がする。まあ、マザーの電源部の作り次第かもしれない。DCコンバータの作りによっては24PIN側からの12V供給で十分賄いうるわけだし。まあ良い勉強になったのとともに、どこに問題があるかちゃんと判断正しくて、無駄に自作PC続けているわけではないなと思った。いつの間にかPC自作している人間も減ってる(そもそもPC持ってる人間が減ってる気がする)からなぁ。
今使ってるPCはSST-ML03Bの不自由さを解決するために無駄に努力を重ねた妥協の産物で、ケースのサイズとかすべてのメリットを打ち消している。簡易水冷ユニットがケースの外にはみ出したデスクトップケースを使ってるのなんて見たことないよ。