トラベリングオーガスト 東京公演

オーガスト単独の音楽イベント。文京シビックホールで観客は1800だっけ。到着したら物販列はすごく長くてあきらめた。後で通販で買おう。
最初はピアノソロでFAの曲から。あれ、最初トラベリングオーガストでスタートかと思ったけど違ったようだ。これは最後にトラベリングオーガストをそれぞれの歌手が自分のパートを歌う形かな。FAはメインテーマというのか、最初のは聞き覚えあったけど、他はそんなに耳に残ってなかった。歌は扉ひらいてからスタート。そのままMizuhoでIt's my precious time。真優のPure Messageは心配していたけど、声が上ずってたもののそれなりに歌えていた。Liaはいないのでビデオメッセージの後、ちっちで赤い約束。Liaいなくて残念だったけど良く声出ていたし十分に良かった。ビデオメッセージが喋ってる途中で切られたみたいになっていてちょっと笑えた。そのままちっちでひとしずく。これでFAパート終わり。ひとしずくはピアノとバイオリンの音が良かった。扉ひらいてと赤い約束は妙に低音とドラムが強くて他の音が聞こえにくかった。
大図書館はさすがにBGM含めて分かって良かった。一人あたりの曲数を均すためなのか、CeuiはDear smileだけだった。西沢はぐみは夢飼い日和と明日への栞両方歌って2曲。Ceuiはアスフォデルスあるしね。ストレイトシープはラスト?
ユースティアはちゃんとゲームやったけど日常曲とか全然覚えていなかった。もう少し分かるかなって思ってたんだけど。結局アスフォデルスくらいしか分からなかった。アスフォデルスは壮大さと言い、生弦演奏に合っていてさすが。Tears of Hopeはリールさすがだなぁと思わせる歌い上げっぷり。
此処で20分間の休憩。休憩時間も物販売ってますって言ってたけど、どう見ても20分で変える人数じゃないくらい並んでた。
休憩明け、夜明け前より瑠璃色なは派生曲が多いので聞けない歌が多いだろうなぁと思っていた。Lapis Lazuriが聞けたのが良かった。イントロの弦がとても良い感じ。Marginalityはすっかり忘れてたけど中恵光城出るんだったね。深青Philosophyは残念なことに高音の伸びは良かったものの、ABメロあたりが上ずったような上滑りしたような感じで安定してなかった。このブロックでEternal Destinyやらないのでどうしたのかと思ったら、DJ SHIMAMURAといいLOOPCUBEといい、クラブサウンドの曲は別枠に回されていた。生天目いるんだからWAX&WANE歌うとか、いない人のカバー歌うくらいならBrilliant Azure歌うとかあったと思うんだけど。
Active Planet以前の曲ということで月は東に日は西にdivergent flowからjewlry days、Eternal Destinyと3曲続けて。divergentはバラード調のアレンジでぱっとしない。声はちゃんと出ていて思ったよりも歌えていたけど、歌い上げる感じになると真優は安定欠くのでどうなることかと。jewelryはそんなに違和感なかったけど、Eternal Destinyはノリが消えて別物に。音もかなり減らしてたし物足りない感じ。
ラストはトラベリングオーガストで、予想通りに順番に歌手が出ていて自分のパートを歌っていく形に。First Avenueをはぐみが歌っただけでいいや。Color of infinity歌ったの誰だった? ゆいにゃんjewelryの入り忘れてた。緊張してたんだろうか。そして最後に追加する形でストレイトシープを全員で。なかなかいいまとまり方だった。しかし歌う前に観客全員で「トラベリングオーガスト!」って叫ばせるのはどうなんだろう。
あらためて全員が出てきて挨拶。ゆいにゃんMizuhoっていうか石田耀子は告知もあったりでおしまい。
内容的にはBGMから主題歌まで生演奏で作品世界を作り上げるというか再構築する感じで非常に素晴らしいコンサートだった。不満を挙げるならやはり曲をもう少し多く聞きたかったのと、バックで流していたムービーがOPムービーなどを繋いだものやBGMを演奏している場面では特にループさせているだけで手抜きっぽかったところ。ムービーも曲の長さに合わせて改めて再構成してくれたらもっと良かったと思う。まあ、それでも良いイベントだったのは確かなので、見に行けてよかった。多さかは行けないけどまた次回や追加公演あるならぜひ見に行きたい。カメラ入ってたから映像化されるのなら楽しみ。