わんおふ!スペシャルイベント

青山のホンダ本社ビル ウェルカムプラザ青山にて。朝の10時からなんて大変。番号が遅かったので立ち見となった。350人招待だったが椅子が200用意されてたらしいので参加人数は250人弱ってところか。服装から見てライダー1割くらい。司会が儀武ゆう子、出演が佐藤順一監督、後藤沙緒里緒方恵美
声優も監督も良くわからないのになぜここにいるんだろうかと思わなくもなかった。ただトークは面白かった。緒方恵美の昔の話とか特に。作品の内容はそんなに触れられていなかった気もする。もっと映像流してよかったと思うんだけど。先行放送見ていないのでバイクがどのくらい絡んでくるのか分からないな。外面だけ見てるとばくおん!の方が面白そう。
話を聞いた限りでは金を払ってOVAを買ってまで見たいものではないように感じた。誰向けのアニメなんだろうか。

Cabbitトークライブ

キミソラ発売に向けて声優やスタッフを呼んでのトークイベント。三月兎のビルの3階のCafe&Bar SIXTEENにて。12時からチケット販売で、10分前くらいに並んでみると50番あたり。三月兎の売り場考えるとどう考えても100人とか入れそうにないのだが、50人でもいっぱいじゃないかなどと思った。自分の後ろにもまだ数人いた。
入場の手際が悪い。階段まで引っ張ってから番号確認して並べなおすとか無理。建物の外で番号順に並べてからブロックで送りこめよ。時間内に入れられるわけもなく開演押し。ステージ位置と控え室スペースとを考えると色々と間違えてるとしか思えない。50人でいっぱいだろ、これ。およそ70人入れたようだが、明らかにステージが見えない位置があるぞ。椅子なしで狭いスペースに立つのは苦痛。1時間くらいのイベントと思ったら3時間近くもやった。進行は今で最初はひろもりさかなとのトーク。作品のことよりもF&Cの頃の話が多かった。アイデスFCに入っていた人が結構いそうな会場だった。若い人も半分くらいいたけど。
次が原画とシナリオライター。二人とも女性、つーかグラも女性のようなこと言ってたし、最近のエロゲ業界は女性スタッフ多いな。特に原画家の女性の多さは何なんだろうな。ライター女性は結構珍しい気がする。翠の海はあまり面白くなかったと聞いているがどうなんだろうか。
声優は御苑生メイが面白かった。始まる前の小芝居とかその場で声充ててみたりとかなかなかサービスも良く。キャラがなんとなく掴めたし良かったと思う。
歌は柳麻美が2曲、翠の海のEDとキミソラのED。良い曲だとは思う。あまり語るべきことがないが、12月に柳麻美とyuikoのツーマンライブがあるのでそれに行こうと思った。また聞けるんだろうかね。
最後は抽選会。キャラの等身大ポスターサイン入りで4枚にスタッフサイン入りのイラストボード3枚、全員のサイン入りのイラストボード1枚。当たるわけもなく残念。
トークが最後まで面白いイベントだった。ゲームは予約したけど新品で買うには勇気のいる感じだ。ちょっと様子見としたい。体験版くらいはやろうかな。おみやげはコースターとタペストリーと予約対象者にイラストボード。なかなかお得な感じのイベント。

CASIO EX-ZR300

2年ちょっと使ってきたEX-FC150が不調になったため、後継機のZR300を買うことにした。今年の6月頃発売で、およそ半年で最安18000円くらいまで落ちていて。底値で15000円くらいと思われるので、ここからじりじり下がるのを待つよりも旅行ついでに買ってしまえということに。年末年始か年度末のセールで12000-15000円あたりもみそうな気がするけどね。石丸改めエディオンの会員宛のクーポンが来ていて2万円以上で1000円引き、それと会員の10%ポイント還元があれば18000円くらいになるだろうと思って店頭に行ってみた。22800円の値札が付いていたけど応相談と書かれていたので聞いてみた。先々週にセールで21800円の値札を見ていたのでそこまでは下がるだろうなと思っていたが、予想通り下げてくれた。クーポンの使用とポイント還元も確認して、SDカードも付けられるという話だったので、実質価格コムなどの最安値とほぼ同額にSDカード付、エディオンカード会員で5年間の延長保証となるので納得のいくものだった。SDはLexarのSDHC8GB Class6で速いとも大きいともいえないけど、500枚は撮影できるし、信頼性はメーカー的にありそうな。まあ、32GBの今まで使ってたのもあるしね、SDは予備で持っていて損はないだろう。
京都行ったときの使い勝手もここに書いておく。
操作性は悪くない。撮影モードがダイヤル式になったのでメニューに入る必要がなく楽になった。メニューやボタン配置など基本的にはFC150と変わらないので慣れるのは早そう。SLOWの機能はなくなったんだろうか。ZR1000も隣に展示していたので触ってみたけど、ファンクションリングとそれ以上にボタン側のコントロールダイヤルがいいなぁと思った。チルト液晶は厚く重くなる原因だし値段も上がるだろうから外していいけどリングはうらやましい操作性。
撮影機能についてはとにかく起動が速い、そして次々とシャッターを押して撮影ができる。広角から遠方までズームも速い。今まで35mm相当のしか使ったことがなかったので、思った以上に広い範囲が撮影できて、自分を入れて風景を撮ろうとすると自分がすごく小さくなってたりして難しい。HDR撮影の機能は非常に良い。FC150でも撮影できたけど、昔のオートブラケット撮影みたいにしっかり固定していないとぶれたりということがなく、普通に手持ちでシャッターを切るだけでしっかりと合成してくれる。白とびや黒潰れがなく、日中の風景撮影でも空の青さと建物の影の部分のディティールをしっかり残してくれる。スイングパノラマも速度とか真っ直ぐ振るのが難しいのはあるけど、パノラマビューの撮影が手軽にできて面白い。AutoISOの上限を固定できるようになったのも良い。夜景撮影は非常に面白い。長時間露光していたものを一瞬で撮影できる感覚。長時間露光でもノイズがかなり乗るし、ノイズ除去をかけると露光時間に等しい処理時間がかかるので、それを考えるとISOを上げて連写したものを重ねて、ノイズを除去するのは理に適っているように思える。とにかく撮り逃したり失敗したりというのを減らすというのに注力しているのだと分かる。画質優先ではないと言われているみたいだけど、いくら画質が良くてもブレたりピントが合っていなかったりという方がどうしようもないので、ちゃんと撮れるというのは大きい。デジカメWatchとかのサンプルを見た限りでは同じ1/2.3インチセンサーのパナのTZと同じか少し劣るくらい、IXY3よりは上ってところだと思う。1/1.7インチのPS S110なんかには明らかに負けてるけど、同じクラスで特に劣るわけでもなく、機能面では特徴的なものが多いのでありだと思う。
バッテリーは大きい。プレミアムオートProだとシーンを自動検出し続けるようだが、それでも200枚以上撮影して1目盛減った程度。400枚くらいは問題なく撮影できそう。充電は基本的に附属のUSBケーブルでのみ。USB microAにも見えるけどどうなんだろうか。ケーブルそのものは安いので予備持っていたらいいかなとは思う。予備バッテリーと充電器も用意したいけど高いので非純正で探すかな。
欠点らしい欠点で気になるところ。電源ボタンがとても押しにくい。もう少し出っ張っていていい。フラッシュがレンズの右だとカメラを持つ右手の指がかかることがあるので、フラッシュの位置は変えてほしい。ZR1000だと改善するらしいけど連続でHDR撮影をすると画像処理の時間だけ待たされることがある。撮影自体は続けられるので大きな問題ではないけど、確認したいときには焦らされる。このくらい。背景ぼかし機能は使える距離感が非常に分かりにくい。同じように使ってもぼかしが使えない場面も多く、ワイド端で使うとピントの合う距離が非常に短くなるのでズームマクロで使った方が使いやすいのかもなぁなどとも。上手く働くときれいに見えるのはたしか。面白い機能だと思う。
動画関連はまだ使っていないので分からないが、動画をあまり使うとは思えない。ハイスピードムービーは試してみるかも。センサーも処理系も変わっているので、FC150よりも暗さに強くなっていたりしないものかな。FC150だとハイスピードムービーはかなり光を当てないと暗くなってノイズが大幅に増えるし、当ててもコントラストが落ちてのっぺりした感じになってしまっていたので。
FC150も石丸で買っていて延長保証の期間内だったので修理に。きっちり見てもらって快調になったら誰かに譲るなり中古で売るなりするかな。