ビジュアルアーツ大感謝祭

VAの20周年イベントに行ってきた。横浜アリーナけいおん!ライブ以来。センター席で完全にフラットかと思ったけど、3段階に段差が付いていて見やすかった。20番台後半でちょうどステージど真ん中の正面だったし。チケット余らせてたのでアリーナの上方の席にいたmachさんを誘ってきてもらった。無駄?にならずによかったのか。バンド組の方々もちょい前にいた。
VA大感謝祭とか20周年と銘打っていたことから、それに相応しい内容を期待したのだが、key信者以外のVAブランドの作品や音楽を好きなファンには厳しいイベントだったと言わざるを得ない。結局のところI'veライブとKSLのつまみ食いにAB!をくっつけた内容でしかなく、I'veなりSKLなりAB!なり、何れかのライブに行けば済むようなものでしかなかった。出演者も大した顔ぶれではなかったことから察しろということだったのだろうか。fripSideなり、せめてnaoでも呼んでれば少しは期待できたのかもしれないが。Ritaだって割とVA系列では130cmなんかで歌ってるのに、そういう曲もやらず、どこでも聞けるリトバスを歌うだけなんだから。まあ、Ritaが出てきた瞬間安心してトイレ&ロビーで涼んできたので別にいいんだけどさ。まあ、フェス系のイベントはこんなもんだろうけど、もう少しそのイベントならではのものがあればいいのに。
前日に社長がLiaが…とか呟いてたとか演出とかサプライズじゃなくてただのバカだろ。最後のOrpheusは歌詞を出さない方が良かった。まともな顔で見ていられない。真面目に書いたのか、受け狙いで書いたのか分からんけど。最後の挨拶長そうだったし、社長の自分語りなんて聞きたくもないし、混雑するのも嫌なのでとっとと出てきたが、同じ考えのライブ慣れした人も結構いるんだなと思ってたら、どうやら終了後物販狙いの人たちだったらしい。終了後物販のTシャツは最後まで聞いてたら買えなかったとか、ファンには厳しいね。まあ、ファンのためのイベントじゃないから気にしてなかったのかもしれないけど。完売させて品薄感を煽った挙げ句の通販決定で信者大絶賛の未来図を描いてるのかな。
そもそもkeyはONEが売れたTacticsチームを引っ張ってきた外様という印象を持っているので、VAの代表ブランドというのに違和感があるわけで。