東京モーターサイクルショー2013

モーターサイクルショーに行ってきた。場外のパーツ屋台村がなくなってB級グルメ屋台になっていた。それ以外、室内展示のメーカー的はあまり変わらないかな。AZオイルがバイク用チェーンオイルを色々と出すとのこと。無限電光いなくなってたな。
今回はホンダがやたらと市販予定車のラインナップが多い。前回もNC700シリーズがあったけど、今回はCB400の3車種にCRF250M、GL1800F6B、CTX、GROM、CBR125R、ZOOMERX、CROSS CUBと豊富だ。フォルツァSiはFAZEの後継なのかね？ もともと微妙なFAZEの居場所がない。400XはNC700Xとあまり変わらない値段で出そう。ローダウンよりもシート低いということなので普通に乗りやすいのかな。
ヤマハは出そうにないコンセプトはやめたらしい。BOLTくらいか。マジェスティSはPCX150の対抗かな。相変わらずラインナップにやる気がない。トリッカーとセロー、SRだけじゃ魅力が。新型三気筒エンジンのモデルが置いてあったけど、新車種一個作ってどうにかなるものでもないよね。
カワサキはZ250が良さそうだ。今回の売りではあると思う。Versysはなかったかな。ERやNinjaのミドルサイズはもうやる気ないのかなぁ。
スズキはVstormとGSR250があったくらいか。前回とあまり変わらない。Vstormはステップがシートから真っ直ぐ足を下ろすとぶつかるのが不満。GSR250はマフラー左右出しなのが面白いね、一回集合しているのに。
KYMCOのK-PIPEがなかなか良かった。SYMはT1/T2とロードスポーツタイプのも作るようになったんだなぁと。
SHOEIのGT-Airは結構良さそうだった。ツーリング用としてQWESTの上位なんだろうか。XR1100とは方向性が違うみたいだし。J-Cruiseもピンロックあって良さそうだったが通気性とかJ-force後継で出ればいいのに。
その他全体的に見回した感じではインカムとウェアラブルカメラが結構出展されていた。ウェアラブルカメラは増えてきているもののGoProに対して優位性があるかが問題だろうなぁ。panasonicのHX-A100が気になるので海外メーカーのはあまり興味がない。インカムはSENAのが良さそうだなと。ただ相変わらずブースの人は英語しかしゃべらない。プロテクターの新作はあまり出ていなくて面白くない。D3O使ったので3万くらいのがあったけど胸がないのはダメだろ。
ざっくり2時間くらい見て回っておしまい。