Tatonka Cima Di Basso 22


スポーツオーソリティ扱いでエバニューのラインナップにはないので輸入品なのかも、スポーツオーソリティが海外製品扱いの会社みたいだし。特価品で20Lくらいのザックを探してたら2980円で引っかかった。チマデバソとか約20Lとか割と大雑把。これと同じくTatonkaの3480円のFlying Fox 19とどちらがいいか迷った。

Flying Foxの旧モデルは2000円で売られてたようで、そっちがあればそっちが良かったなぁと思ったりもしたのだが、安いのは売り切れていて、New Flying Foxやら2やらモデルチェンジして色々あるようなので、とりあえず実物を見てくることにした。本当は送料もったいないから2980円+3480円で両方買っちゃえと思ったんだけど、似た容量のを2つ持つ意味はないなと考え直した。赤羽に店があるようなので行ってきた。
Youtubeに35Lの紹介動画があって、それとほぼ同じだと思ったので、細かいところはそれを見るのがいいかも。

あとは本家のサイト。
http://www.tatonka.com/Products/Backpacks-and-Bags/packs-alpin/Cima-Di-Basso-22/1485
1気室で雨蓋付きの一本締めザックで、特になんということもなくシンプル。口はコードで締めるのだけど、バンドもついているのはロープなどを固定するためらしい。ポケットは雨蓋にあるだけ。背面はプラスチックのプレートが入って、クッションもしっかりしているが、ネット状のものよりも蒸れる。ウィザードエアよりも間違いなく暑い。ループがやたらといっぱいあるけど使い道が分からない。雨蓋にも4か所あるし、正面下部も4か所あって、どれかはストックなどを固定するためなんだろうけど。生地は420Dと600Dで他とあまり変わらないようだけど、結構固くてしっかりしている。作りも頑丈そう。100円ショップでクリアポケットとかクッションバッグとか買って、それにモバイルバッテリーとか常備薬とか持ち歩いているものを小分けにして入れたらとりあえず困らない。軽くて背負いやすいし、高尾山に行くくらいならこっちでも十分に足りると思った。荷物を詰める順番とか知らないので、出し入れ大変になりそうだけど。あとレインカバーはついていないので、買うと+1400円みたい。
Flying Foxの方も悪いとは思えなかったけど、外側のポケットが小さ目で使いにくそうだったのと、大きく開く以外は1気室で変わりないようなので、それなら雨蓋のポケットの方が使いやすそうだしなとCima Di Bassoの方にした。