高尾山-景信山 敗退

高尾山から景信山まで歩いてみようと思って再びの高尾山。昨日台風が過ぎて天気は非常に良く、たぶん雨は降らないだろうなと。ただ起きたのが遅くて時間的に結構ギリギリかもと思って出発した。
高尾山口に着いたのは13時。予定では高尾山の山頂では休まず、景信山まで一気に歩いて昼飯を食って下る予定。途中の疲労度合いによっては小仏峠から降りるという選択肢もありということで。16時くらいには降りられたらいいなぁと思ってた。
高尾山は稲荷山ルートで登り始めた。序盤の階段が急で疲れる。一気に標高を稼いだ感じ。その後緩くなるのでそんなにきつくはなかった。このルートはトレランの人が多いのね。割と子供連れとか多かった。山頂へは階段がやっぱり多くて急なのね。山頂には上らずもみじ台まで進むのが王道らしかった。さて、そんなに疲れてたわけではないけど、もみじ台の先で下りきって一丁平に上る坂の途中で右の足首を捻り、ごきって音がするくらいまでやってしまった。右の足首は昔酷い捻挫をしてから緩くなったのか捻りやすくなってたけど、靭帯までいっちゃうくらい捻ることはなかったので油断していた。やぱりローカットのトレラン靴じゃ厳しかったかな。曲げてみるとある程度超えたあたりで痛みが出るので、歩けないことはないけど多分また捻りやすくなってるし、これで悪化したら動けなくなるだろうなと思って撤退することにした。幸いにもその後捻ることもなく悪化もしなかった。薬王院から先の下りは結構負担大きいのでケーブルカーで下ることにして、3号路で下ることにしたが、3号路結構長いし道幅狭いし暗いしで人少ないのね。ほとんど人と会うこともなかった。4号路のに比べて1km近く長いとは。わざわざ調子悪い時に新しいルート通るとかしないで4号路で下ればよかった。40分くらいで抜けてケーブルカーの駅の近くで昼飯を食べてケーブルカーで下って帰った。
今度はちゃんとハイカットのトレッキングシューズを買うべきだろうなぁ。緊急時にテープとかストックとかあると違うのかもしれないけど、テーピングの技術がないので持ってても仕方ないかな。足首をかばってたこともあってか膝裏も痛くなるし、もっと歩き慣れないとダメか。足首と膝のサポーターはあったほうがいいかもしれないと思った。靴は足首治ってから時間とって探すことにしよう。