ZETA アーマーハンドガード

トランザルプのハンドガードを交換したので、交換する人向けにメモ。今更どんだけの人がカスタムして乗るんだよって思うが。アーマーハンドガードやその他バーエンドを利用するハンドガードを取り付けるためにはバーエンドが貫通のグリップにする必要あり。これはすでに交換済みでバーエンドにウェイト付けてたのでそれ外してそのまま交換。純正のハンドガードは外す必要があり、右ハンドルは問題にならないが、左はチョークがハンドガードの上から取り付けられていて、段の付いた特注ネジが使われているのでそのままだとチョークを固定できない。ワッシャーかカラーを用意して適当に隙間を埋める必要あり。M8だったかな、ここは適当でも厚さがあればいい。下はそのままでとりあえず締め付ければ固定はできるのだけど、締めすぎると動かないし緩いとチョーク引いたときにネジが回ってさらに緩んでしまうようになる。適度なきつさで締めて、その状態で固定する必要があり、ダブルナットを考えていた。サイズはM6で薄いのを選ばなくても通常厚のナットでも大丈夫。純正はフランジ付だけどそれも普通ので問題ない。必要ならワッシャー挟めばいい。と、にりんかん寄ったらちょうどフランジ付きのロックナットが売られているのを見て、これだと飛びついてしまった。適度にきつくて良い具合に固定できた。何度か引いたり戻したりしたが緩む感じはない。これで緩むようならダブルナットにしようともいながら、とりあえず問題はなさそう。
純粋のハンドガードだとハンドルカバーが取り付け困難だが、このくらいのハンドガードだとハンドルカバーに困らない。ZETAのだと純正にハンドルカバーまであるし。ハンドガードの見た目も良いしオフ車っぽくていいね。
それはそうとトランザルプのハンドガードの白から黒に交換する場合も干渉部分を削らないといけないんだった。こちらは右のハンドルのカバーを。650Vのブレーキマスターに交換してればそのままで適合するのだけど。逆に削っちゃうと650のブレーキマスターにした場合に隙間ができてがたつくんだよね。いろいろと面倒なことやってるなぁ。