PENDULUM ★★☆

特典目当てに買った。延期しまくった意味が分からない程度に品質は低かった。あまりコメントすることがないくらいにはだめな出来たった。
シナリオは選択肢の小さい分岐のみの一本道。対して面白くもないけど筋道だてて進みはする。特にめぼしい展開もないままに事件解決しておしまい。分岐バッドエンドも予想通りでなんもなし。これまでのKAIのから期待したようなエロシーンもなく、テキストと絵もミスマッチに感じた。
田宮秋人は好きだったけど昔の方が可愛い絵を描いてた気がする。エロ絵的にもコハダ先生の絵の方が断然よい。エロに直結するところではごちゃごちゃした構図が多くていまいち。
音楽は曲数が少なく感じた。似たようなシーンばかりで同じ曲ばかりかかるからかも。サントラに全曲入っていない理由が分からなかった。音声はあんまり。これまでのKAIのに比べて酷いエロシーン少なかったし演技もいまいち。声優のせいで酷いエロは削ったのかと思わせるくらい。
システムはスキップもそこそこの速度だし平均的な出来。システムの便利さを求めるほどのゲームでもない。
ワルプルギスに比べてもエロくないし面白くなかった。キャラや天使別にシチュエーションに差を付ければいいのに、全部触手か腹ボコみたいな大雑把さ。淫妖蟲もいい加減ワンパターンだが、それでもまだあっちの方がましだなぁ。