mao talk&live maoとすごす約束の夜

毎度の恵比寿天窓にて、3ヶ月連続ライブの3回目。今回は前回予告したとおりにリクエストを募って、その中から歌うという形式のライブ。リクエストはもちろんしたが、そんなに期待はしていなかった。結果的にリクエスト8曲、歌ったことのない曲をやることは決まったと言うことだったが、自分のリクエストしたのが歌われると思うほど楽観視はしていない。
番号は良かったので、チケットを取ったかぷちーのさん、軍団長、ルシエドさんと僕、そして僕が取った分はふぉーさん、つぶらさん、キヨカさんに。20番までで8枚取ってるんだからよっぽどだよね。待ってる時間であーでもないこうでもないと話してたけど、結局期待しないのが一番だよねという結論。Duca曲はやるんだろうけど、Platonic Syndromeとかそのあたりかねと。
そんな感じで浮つくことなく始まったライブだけど、1曲目が「たいせつなきみのためにぼくにできるいちばんのこと」でいきなりすごいのが来た。絶対やらないと思ってたのでリクエストもしなかったのに。一応Ducaで最新のお仕事のゲームだったからだろうか。出だしのサビの後すぐに伴奏入れたり(実際は1番まで丸々アカペラ)感想を短くしたりと大きくアレンジしてたけど非常に嬉しい。これでもうライブに来た意味があったよ。惜しかったのは1曲目で声の出があまり良くなかったのと、いきなり歌詞を間違えたあたり。2曲目は定番のアイの庭。これまた声の出が悪かったのが残念。でも演奏は前にひじりんが弾いたよりも上手かった。ここまではおそらくリクエストに関係なく予定された曲のはず。いきなりDuca曲2つかよ、これは期待していいのか?
トークパートは質問に答えたりとか行き当たりばったりな展開で30分ちょっとくらい。それなりに面白かったとは思うけど、客からちらほら突っ込みが入ったりテンポも良くなったからかな。
後半のライブパートは新しいCDの神なる君とから2曲。そしてその後がリクエストパートでsquare of the moonとエロゲバンド組の高まり方がおかしい。しかしその後のBlue Planetで僕の興奮が! リクエスト入れた甲斐があったよ。良い曲なのにいまいち支持が得られていないような、ひじりん作曲のピアノメインの方が「らしい」のかな? そしてここころの種と連発で結構な満足感。詩音は悪くないけど空色デイズは本人が歌ったの含めてちゃんと聞いたことはないのでそんなに嬉しくない。Cafeは嬉しいと言えば嬉しいけど、スーリルから2曲ならもう少し違う方向のもほしかった。神なるのもう一曲で締め。
アンコールは夜空。声もちゃんと出ていたし、非常にきれいに歌い上げていて素晴らしいの一言。もう一曲何か聞きたい曲はある?みたいな聞き方だったので適当に「まななー」とか言ってしまった。その後拍手で聞きたい曲を募ったけど、全部が対象ではないのね。square of the moon待ちの人もいたろうに対象外だったようだ。ドラえもんという声に夢を叶えてを1番だけ歌い、ラストは詩音。まあ、悪くはないか。
1回目2回目に比べると客層も少し変わっていたようだし、Duca曲を期待した人も多かった模様。個人的には聞きたい曲売れてホクホク顔だったけど、Duca曲何でも聞いてるみたいな人じゃないとアリスのなんか分からないんじゃないの? たいきみ、こころの種で満足した僕は非常に安上がり。Platonic syndromeは僕はそれほど好きじゃないし。mao的にはDuca曲の方が受けがよいってのは抵抗あるみたいだけど、実際仕事量はDucaの方が遙かに多いし、事務所の方針が不明瞭なのが悪いよね。ここまでリクエストベースで多めにやらなくてもいいけど、毎回1,2曲入れるくらいのペースでやってくれたら嬉しいなと。もちろんmao&cocuaのアルバム曲中心のも聞きたいんだけどね。