適当Marmotソフトシェルメモ

適当にMarmotの15SSらしい現行USモデルのスペック見てのメモ。とはいえORのフェロッシーが欲しいのでそれに比べてよほど安くないと買う気にはならないかも。どれだけ日本に入ってくるのか分からないしね。比較参考にシンプルガイドは6.2oz91PE9PUダブル織り。Marmot基準だとM3相当かな。MarmotのM3のモデルでもかなり防風性の差はありそうな感じだが。

  • Leadville Jacket
    • M2。WINDSTOPPERハイブリッド。腋とサイドは7.3oz90PE10PU。防風性高いかつ通気性を上げているので場面が限られる。丈が短い。
  • Fusion Jacket
    • M2。DriClime防風ハイブリッド。軽量。腋から背中にかけて大きくと腕の内側がソフトシェルパネル。ランニング向きに背中に反射材。これは丈が少し長めで背中が長いのはサイクリング向きか。ソフトシェル部分は撥水性もないとのこと、ホグロフスのシールドジャケットと同じ。袖口の処理は良さげ。
  • Approach Jacket
    • M3。6.8oz96PE4PU。袖ベルクロ。Eastsideとの差がほぼわからない。こちらがクライミング用か。
  • Gravity Jacket
    • M1。9.2oz88NY12PUと厚手ナイロン。防風性が高そう。重い。
  • ROM Jacket
    • M2。Leadvilleのフーディー。
  • Leadville Vest
    • 名前の通りLeadvilleのベスト。
  • Eastside Jacket
    • M3。6.8oz96PE4PU。Approachとの差が微妙。
  • Estes Jacket
    • M3。ダブル90PE10PU。多分Tempo Jacketの後継。ポケット収納と袖ベルクロ。6.8ozから7.0ozに。通気性抜群で防風性は低いタイプに見える。
  • Stretch Light Jacket
    • M3。シングル4.5oz86PE14PU薄手ソフトシェル。ランニング用反射素材。
  • Vapor Trail Hoody
    • M2。前面DriClime防風にサイド背面はStretch Light相当。ランニング用。Fusion Jacketと違い背中全面がソフトシェル。そして重い。
  • E Line Jacket
    • M3。6.4oz69NY22PE9PU。Eastsideあたりのに対して薄くナイロンで固めに仕上げたっぽい。防風性が高そうだが重い。謎の内側透けポケット。丈が長いのは正しい。
  • Estes Hoody
    • Estesのフーディー。
  • Zion Jacket
    • M1。5.4oz100%PE平織りにNeoshellの完全防水ソフトシェル。止水ジッパーにピットジップとシーム処理もされてる。裏フリースで重いがこの手のでは平均レベルか。去年までの肩の補強はなくなった。
  • Tour Jacket
    • M3。7.6oz91NY9PUダブル織りショーラー。今年の新モデル。少し重いEstesって感じでほとんど違いがなくポジションが分からん。一応アスレチックフィットなので、より運動量が多い向けか。

ついでにソフトシェルじゃないけどIsothermのジャケットはなくなってハーフジップになったのね。しかもハイブリッドじゃなくてPertex単一に。これはこれでいいんじゃないかな。

  • Shield Jacket
    • M2。7.3oz84PE16PUPowerShield。M2ソフトシェルとのハイブリッドと読めたけど、PoewerShieldを使ったM2ソフトシェルって意味なのかも。防風防水だが縫い目処理はなしっっぽい。

追記。ZionとTourが追加されてたので追記。Front Range Jacketも追加されているが全面WINDSTOPPERに部分補強で細かいスペックはまだ。Alpha Pro Jacketがなぜかソフトシェルのカテゴリにあったけど、インサレーションだよね。アイソザムシリーズがジャケット、フーディーのモデルチェンジにベストとハーフジップが加わって、どれも仕様が違うという謎な状況になったので、そのうちにまとめるかも。というか15FWモデルの追加なので別にした方がいいか。