犯人捜し終わり。

電源が入らなくなってここ数日四苦八苦してたのだけど、結論としては水冷クーラーのポンプ故障でなすすべもなく熱暴走して電源が自動的に落ちていた模様。循環しなければあっという間に落ちるのね。空冷クーラーの幼慮y不足でじわじわ熱が上がって落ちるのとは違って、クーラントは一度温度が上がってしまうとしばらくは下がらないのでEFIの起動までも行かずに何もできないということを知った。電源とマザーを買ってしまったんだけどどうしたもんか。FM2+と7600番台でもう一台組めてしまうが、A8あたりだとほとんど性能は上がらないんだよね、消費電力と熱は思い切り下がるみたいだけど。だったらPentium G4500で組みたいところ。まあケースフルオープンで運用する羽目になっているので早々に何かしらの対策はしないと。

Win10アップグレード

メイン機のOSをアップグレードすることにした。ある程度データを逃がしたうえで、残ったのはまあ何とかなるでしょという適当な考え。動かなかったらまた考える。しばらくは動くようならそのまま運用して、どこかで一度OS入れなおすつもりではある。SSDも買っちゃったし。
アップグレードしてiPhoneの認識がおかしいのとBluetoothヘッドホンが認識されなくなったのが気付いた問題点かな。iPhoneはUSBストレージデバイスの表示がおかしいのでiTunesのアップデートとともに直った。BTデバイスはレシーバのドライバがおかしかったので一度削除して接続しなおしたら汎用ドライバが一通り入って、ペアリングもそのままでヘッドホンも認識された。その他の問題点は特になし。起動すると一定時間で落ちていた高負荷のエロゲももしかしたら修正されたのではないかと思い、見上げてFDを起動してプレイしたところ、1時間くらいプレイしてても落ちる気配がないのでうまい具合に修正されたんだろうか。APUもグラフィックドライバも入れなおしたし、こないだ明らかに塞がってた吸気口の埃も取ったので、熱暴走してたのがちょっとは冷えるようになったからという可能性も無きにしも非ず。

インテルはいってるタブレット3

ビックカメラ系列専売のインテルはいってるタブレットの10インチ2in1モデルSi03BFが登場していた。こないだ出た8インチのにはインテル入ってるタブレットの名前が付いていないなと思っていたのだけど、Sial製のにつくネーミングなのかね。8インチのが17800円に対して24800円と高くなっているが、こちらはOffice365soloとのセット販売あり。
8インチの方はSi02BFに比べて無線LANがa対応、タッチパッドの精度がかなり良くなった、角が丸くなったと小改良。こっちを買ってもいいなぁと思っていたのだが、買い換えるほどの差があるかというとそこまでではないような気もしていて、実物を見て考えようと思っていた。しかし前回とは異なり近所のコジマにはおいていなくて、実物を見にソフマップ本店に見に行ったところ、10インチのが出ていた。
10インチモデルは発売直後だったので店員もよく分かっていない様子。去年Si02BF買ったときもよく分からないままに売り切った印象だったが。そもそもPC売り場の店員の知識が追いついていない上に、ブロードバンドのヘルプ店員がいたりで混沌としている。色々と聞いてみたけど、店員によって答えが違う、書いてあることと違う、そもそもWindowsやPCの規格の知識がないというところでこれは聞いても無駄だから自分で試せばいいやと思ってOffice込みで買ってしまった。ポイントも10%だしOfficeを5000円で買っても9000円くらいで売れるから差額を割引と考えればぼちぼち安く買える計算にはなる。店もこういうのは使える2in1PCとして初心者に薦めるんではなくて、はっきりと安く買って遊べるガジェットと明言して売るべきだよね。分からない人にはSurface売ればいいんだし。よく分かっていない風の客が店員に聞いてたけど、曖昧でこれは駄目だろと思った。僕の時も見ていたらY!モバイルの人が話しかけてきたので聞いてみたけど、USBの規格が5Vなことすら知らなかったぞ。
そんなにちゃんと使っていないが、OS回りが怪しいという情報がある。僕がかったのも多言語対応のフリーウェアのインストーラが文字化けしたりとおかしい。英語で入れて後で言語なおせば問題ないけど。これはロケールをいったん日本語以外に設定して再起動し、日本語に戻して再起動すれば直ったのでそこまで問題ではない。コンパネ開かないといけないけど、この手のおもちゃを買う人はこのくらいにいじれて事故解決できる程度の知識はあるだろうし、そういう人に売るべきだろうし。タッチパネルの精度は問題ない。8インチよりはましだとはいえ、100%で使うとさすがにフルHDは思ったところをタッチするのには神経を使う。でもずれないし、反応も遅れないのでSi02BFと比べると雲泥の差。付属のキーボードは問題ないが、タッチパッドはbジェスチャの誤爆が多くて使いにくい。タッチとマウス使った方がいいだろうな。あと角度の調整ができないのでカバーはなかなか使いにくい。寝かせると接点が浮いてしまうことがあるし、裏面の磁石でスリープに入ることがある。スクリーンサイズが大きくなったのでスクリーンキーボードも使いやすくなったしカバー不要かな。ACアダプタは邪魔だし極性統一プラグ#1は細くて不安、microUSB経由でも実は充電可能だし。USB3.0のポートもあるし、USB充電でも問題ないし、必要なら汎用のUSB-#1の5V変換ケーブルを買えばいいよなと思って探したら、案の定カモンから出てた。USB経由だとスリープ状態で1Aで1時間に約10%だから2Aで100%まで5時間くらいかかる計算。本格的に使えるようなら8インチは処分する方向かなぁ。

ASUSTOR AS202Tセットアップ

WHS2011のサポートが来年春で切れるということだし、現状の利用方法だとNASで十分なので、NASに移行してみることにした。当初は4ベイ製品に2TBx4のRAID5を考えたが、耐故障性と拡張性のバランスを考えるといまいちに思えた。容量の拡張には全ドライブ同時にサイズアップする必要があるし、玉が多いのは故障の確率を高めることでもあるし、電力でも不利。全部をNAS用HDDにしたら高くなるし。ということで、2ベイケースにNAS用HDDを1個入れて、将来的にミラーリングか定時バックアップに移行するという方針にした。これならコアの部分だけバックアップでデータ守ることもできるし、必要があれば容量の拡張も容易なので。
ということで購入したのはASUSTORの旧製品、AS202TにWDREDの6TBを搭載する方針で。AS202Tはソフマップで値下がりしてて税込み19224円とAS202TEやAS1002Tとの差額も大きかった。ポイント使えるのも大きかったし6000円くらいに。HDDは楽天EDIONで31956円に5%オフクーポン使えたのと期間限定ポイントの3000と通常合わせて支払いは18000円くらいに。今月は楽天の買い物多くてポンカンの2%分も大きいし合計で10%バックくらいにはなるのでいいかなと。
届いたのでセットアップを開始するも、ADMのダウンロードが終わり34%のところで「Error (Ref. 6210)」と出て初期化できない。HDDの互換性のところを見るとADM2.5以降対応となっていたのでまずはADMを上げないといけないのか。そもそもHDD入れてなくてもROMやBIOSのアップデートくらいは出来てほしいところ。500GBの適当なディスクをスロット1に入れたら初期化から先のプロセスも進んだ。adminのパス設定してASUSTORのアカウント作って、ディスク初期化して立ち上がったところでようやくADMのアップデート。再起動して利用できる状態になったところでADMは最新になっているものの、これHDDに保存されてたらどうしたものか。スロット2に6TBのを挿したら認識はしてるけど、ボリュームの作成とかどうやって進めたものか分からず。500GBのミラー用には設定できるみたいだが、その状態で500GBのを抜いたらシングルドライブで認識するのかはわからない。ということでとりあえず電源落としてからスロット1のディスクを入れ替えて起動してみて、認識するか試すことにした。
コントロールセンターで見るとADMは2.5になっているのでいけそうな感じ。初期化選択したら無事に進んだ。管理者パスというかNASそのものの設定はやりなおすのね。ADMのベース部分はROMにあるけど、拡張機能や設定はHDDの領域に保存するってことなのだろうか。3GBちょっと容量使ってるし。
とりあえずの設定を進めてみたけど、homeの領域にはSMBで接続しても書き込めない模様。ユーザのホーム領域もどこになるのかわからん。とりあえずPublic以下にディレクトリ作ってデータを置けばいいのかな。DDNSは今使っているのがサービス対応していないようで、どこかに移行しないとダメかも。本格的に動かすのは年明けになるだろうけど、少しずつ移行していかねば。今の鯖に刺さっているHDDのデータ移行はスムーズに進むかなぁ。重複しているデータが結構あるはずなので、整理もしないとダメだろうな。写真とか音楽とかとりあえずそこらへんから移してパフォーマンスを見ておきたい。NAS箱ではないHDDケースのLHR-4BNEU3を繋いでちゃんと動くのであれば、データのバックアップも移行もしやすいんだけどな。

Win7マシン引き続き

Win10の予約が来ないのでたまに立ち上げては待機。システムから認証情報の確認とかやってるうちにトレイに予約のアイコンが表示された。1日以上置いたから表示されたのか、認証関係だったのか分からない。とりあえず予約して、別のPCでメディアの準備。インストール用のUSBってどうやって作るんだったっけなぁ。確認しておかないと。
予約完了通知は来たけど、入れられるのはまだ先になるのかな。

Windows7マシン再設定

32bitでメモリ不足だったりと長らく使っていなかったWin7マシンだが、起動しなくなってたので手持ちのSSDを使って復活させることにした。Win7 32bit -> Win10 32bit -> Win10 64bitとアップグレードは可能な模様。とりあえず32nitでアップグレードして認証通した後でクリーンインストールすればいいらしい。miniITXの箱を開けて詰めなおすのが面倒だったくらい。どこかのタイミングでダスター買ってきて掃除しようってくらいには埃まみれだった。
変換基板の壊れたポータブルDVDのドライブも突っ込んでとりあえずの完成形。スペースの余裕できたから低背クーラーからもう少し余裕のあるクーラーに替えても良かったかも。久々にパーツ触ったけど今後自作はすることあるかなぁ。
Win7のインストールはさくさくと進んだSSDだし再起動も速い。マザーボードのドライバを入れるということをすっかり忘れてた。Win8の時は標準ドライバでほとんど動いた気がする。ネットワークさえ繋がればあとは早いんだけどね。Windows Updateはなかなか時間と回数がかかる。3回くらいでSP1に更新され、Windows Updateそのものの更新があり、後はセキュリティ関連の更新が3回くらいでようやく終わり。インテル関連のスタートアップが起動時に引っかかる上に不要らしいので削除。Windows10アップグレード予約の表示はどのくらいでくるのかなぁ。

インテル入ってるタブレット2はタブレットではない?

まあ、上のエントリから分ける意味もないんだけど、タブレット本体というよりもOfficeの扱いの話なので。
買うときにOffice365 soloはPC2台かMac2台と、タブレット2台で使えるライセンスだとあったので、店員に「これはタブレットの扱いになるんですか」って聞いたら「タブレットのはずです」って言われた。Windows 8.1なのはPCもタブレットも変わらないのにどこで分かるのかと疑問に感じたのだけど、「このwith Bingというところで判断してるんだと思います」って言われてなんとなく納得してしまった。だけど冷静に考えたらwith Bingのノートもなかったっけ?
それで帰宅してからOffice 365のページ http://products.office.com/ja-JP/office-resources を見たら、ばっちり「Windows を搭載しているデバイスは、PC としてカウントされます」と書かれてたよ。半ば分かってたことだけど、コジマはもう少し店員の教育をしっかりした方が良い。ソフマップビックカメラに比べるとPC買う客が少ないのは分かるんだけど。まあ、これに関してはソフマップで聞いたときも確認しますかって言われて、時間なかったのでとりあえずいいですって答えたので、即答できるところの方が少ないのかもしれない。
まあそんなわけで、インテル入ってるタブレット2はOffice 365 Soloとセット売りしているけど、Officeからすればこいつはタブレットではないよって話だった。タブレットってiPadのみを指すのかよ。もうiPadって名指しでいいじゃんって思ったけど、MS的にそれは認めがたいんだろうか。
もともと自宅のPCに入れるために買うつもりはあって、インテル入ってるタブレットに入れる目的で買ったわけではなく、安く買えたこと自体喜ばしいので特に不満はない。店頭でわかるように書いてあった方が親切ではあるだろうが。