あかべぇそふとつぅLIVE2013

今年は川口リリアで全曲バンド演奏を売りにしていた。その分チケットが高くなったからか、交通の便が悪くなったからか、はたまたイベントが被ったのか、客は1階の7割くらい。後ろの方にはPA卓あったし、後ろのブロックは埋まってなかった。2Fは関係者。僕の隣はかぷちーのさんが来られなくなったので代役でつぶらさんが来ていた。川口リリアは裏手の公園の地下が駐車場でバイクも停められるのでとても便利。行きも帰りも30分かからなかったので楽ちん。
最初がいきなりシークレット扱いの神月社と蘭丸。曲はかっこいいしノリやすいのでトップで出るのは良かったかな。烈火はラブパラダイスやると思ってなかったので良かった。Graciasはもノリ良くて好きだけど予習不足、それでも会場全体の客に比べりゃ随分マシだった。璃杏はBurst!聞けて良かったけどもっと曲数多くても良かったのに。Rirykaは久しぶりに見た。霜月は喉の調子が悪そうだった。カヒーナは真実の翼は良かったんだけど、新曲どちらも既存曲に比べて落ちるので、Dream CatcherとThe Divinityをバンドで聞きたかった。榊原ゆいはこれといった曲がなく、どれも何度も歌ってるのばかりで変わり映えしない。バンドで聞けるのが珍しいくらいかな。相変わらずトリに相応しいとは思えない。アンコールであるのかなと思ってたけど1回目のライブで出したイメージソングは結局その後歌われないね。
真理絵の曲がかなり多いのにが出ないしアーティストが1回目から減ってるので楽しさはどんどん下がる一方。バンド演奏でテコ入れを図ったのかもしれないが、結果的にチケットの値上がりで客は減るってしまった感じ。グッズ多かったしグッズでどうにか赤字にはならずに済んでるのかね? 霜月の調子が悪かったとはいえ、出演者の歌唱力がかなり高いところで揃っているのが良い所か。
客はなんでもかんでもPPPH入れる感じで良くなかった。曲をちゃんと覚えてもいないのにコール入れようとするのはなんなんだろうね。惰性で入れるなら入れなくていいのに。メーカー系ライブは特にこの辺りの質が低いように思う。